2014年 12月 01日
花笑み |
S氏のお父様から頂いた栃尾(現・長岡)の壱醸(いちじょう)というお酒。
新潟のお酒に使われる酒米は山田錦、五百万石が多いけれど壱醸は新潟県で開発された「越淡麗」という酒米を使用。そしてその酒米は栃尾の棚田で作られているものだとか。
初めて飲んだ時、思わず「おっ」と口から出てしまった。
むーん、美味しい。純米酒にありがちのの重さがない。
ちびりちびりと飲みながら、このお酒に合う料理をいくつか想像する。そしてそれに合う器も。
大学で食品科学を専攻していて醸造に興味があるYさんに呑ませてやりたいが、帰省する年末まで多分残んないだろうな。ごめんよYさん(笑)
仄暗い部屋で小さな膳を置き、小皿にいくつかの料理とお気に入りの酒器と。
床の間には部屋のわずかな明るさを集めるかのような白磁の壺と秋の残りの野の花と。
指で盃をなぞり
目で花入れの膨らみをなぞる。
独り酒でいい。
(相手がいると飲み過ぎるから)
できれば暖房が効いている部屋がいい。
(基本、わがまま)
(あ、これ想像の暴走ですよ)
壷田亜矢 白磁 花入れ 高さ約15㎝
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新潟のお酒に使われる酒米は山田錦、五百万石が多いけれど壱醸は新潟県で開発された「越淡麗」という酒米を使用。そしてその酒米は栃尾の棚田で作られているものだとか。
初めて飲んだ時、思わず「おっ」と口から出てしまった。
むーん、美味しい。純米酒にありがちのの重さがない。
ちびりちびりと飲みながら、このお酒に合う料理をいくつか想像する。そしてそれに合う器も。
大学で食品科学を専攻していて醸造に興味があるYさんに呑ませてやりたいが、帰省する年末まで多分残んないだろうな。ごめんよYさん(笑)
仄暗い部屋で小さな膳を置き、小皿にいくつかの料理とお気に入りの酒器と。
床の間には部屋のわずかな明るさを集めるかのような白磁の壺と秋の残りの野の花と。
指で盃をなぞり
目で花入れの膨らみをなぞる。
独り酒でいい。
(相手がいると飲み過ぎるから)
できれば暖房が効いている部屋がいい。
(基本、わがまま)
(あ、これ想像の暴走ですよ)
壷田亜矢 白磁 花入れ 高さ約15㎝
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by tanne2008
| 2014-12-01 20:07
| つれづれ